はじめてのクレジットカード年会費永年無料10選を比較

自分のクレジットカードを作るのに、何を選んだら良いのか悩む人も多くいます。

今回は、初めてクレジットカードを作る人におすすめのクレジットカードを10個紹介します。

自分の生活スタイルにあったクレジットカードを選ぶ参考にしてみてください。

  • 年会費の有無で優待が違う
  • 年会費無料のおすすめクレジットカード10選の特徴
  • 各クレジットカードのポイント
  • 申し込み時に気を付けること2点

まずはクレジットカードの年会費有無の違いについて紹介していきましょう。

目次

年会費の有無によって優待が変わる

クレジットカードには、年会費があるカードと、ないカードが存在します。

年会費が有料のクレジットカードと無料のクレジットカードの大きな違いは、特典や付帯サービスの違いです。

年会費が有料でわかりやすい例を挙げると、ディズニーファンには欠かせないカード「ディズニーJCBカード」があります。

このクレジットカードは、本会員で年会費は2,200円です。

特典として、ディズニーホテルのスペシャルランチへ毎月抽選での招待や限定グッズのプレゼント、ディズニーホテル優待などの特典が用意されています。

年会費を払うとお得な特典が付帯されますが、無料のクレジットカードの特典が全くないわけではありません。

ポイント還元など、お得な特典が用意されているものもあるため、カードを選ぶ際にみていきましょう。

年会費無料には3種類が存在する

年会費無料のクレジットカードを選ぶ際、まずチェックしたいのは、年会費の条件です。

クレジットカード申し込みの際に表記されている「年会費無料」には、大きく分けて3つの無料パターンがあります。

以下の3つから、自分に合った条件を探してみましょう。

条件付き無料

通常年会費がかかるカードでも条件をクリアした場合、年会費が無料になるカードがあります。

条件の例として、1年間で100万円以上クレジットカードで決済すると年会費が無料という条件や、1回カードを使用すると年会費無料といった条件です。

ゴールドカードでもこのように条件付きで無料になるものも存在します。

初年度無料

年会費がかかるクレジットカードの申し込みで見る表示です。

通常は年会費がかかるものでも、申し込みをした1年間は無料になります。

キャンペーンなどでも初年度に年会費無料になるものがあるため気になるクレジットカードがあった場合には、活用しましょう。

永年無料

クレジットカードの申し込みから解約するまで、年会費が無料というカードです。

発行や維持にコストがかからないカードなため、2枚目のカードとして活用できます。

年会費が有料のカードと比べると特典などは劣りますが、還元率の高いものもあるため、自分に合った条件をしっかりと見比べてみてください。

年会費永年無料のクレジットカード10選

年会費が永年無料のクレジットカードを10個紹介します。

各カードの特徴や違いを比較して、自分に合ったカードを見つけてください。

三井住友カード(NL)は飲食店やコンビニでポイントが貯まりやすいカード

三井住友カードが発行している年会費が永年無料のクレジットカードです。

三井住友カード(NL)の対応国際ブランドはVISAとMastercardで、ナンバーレスカードとなっています。

ナンバーレスカードは、カードに番号か印字されていないカードのことで、番号を盗み見される心配もありません。

カードには「タッチ決済」機能が搭載されています。

セブンイレブンやマクドナルド、ドトールなどのコンビニや飲食店で「タッチ決済」を利用するとVポイントが4.5%還元になるなど、ポイントが貯まりやすいのも特徴です。

Visaで使えるVポイントは、カード利用で200円ごとに1ポイントが貯まります。

1ポイント1円として買い物で利用できるほか、支払い金額にあてるのも可能です。

ポイントを利用するためには、スマートフォンに「Vポイント」というアプリをダウンロードし、溜まったポイントをチャージし利用します。

溜まったVポイントを景品や他社ポイントに交換も可能です。

カードで、1ヶ月に10000円利用した場合、6000ポイント〜600ポイントが付与されます。

お店によって還元率が違うため、幅があるものの最大の6000ポイント貯まるお店が多いのも特徴です。

三井住友カードでは、コンビニと多くの飲食店でポイントの還元率が高いのが特徴で、コンビニで買い物が多い人、外食が多い人にはメリットになります。

クレジットカードの利用管理はスマートフォンでできるため、非常に便利です。

公式アプリ「Vpassアプリ」では、カードを利用するたびに通知がくるため、不正利用が防止できます。

カードの付帯保険も無料で自由に選べるのも特徴です。

JCB CARD Wは39歳までの加入で年会費永年無料のカード

JCBが発行している永年年会費無料のクレジットカードは、発行枚数100万枚を突破している「JCBカードW」です。

対応国際ブランドはその名の通りJCBで、ナンバーレスカードであれば最短5分で番号が発行されてすぐに利用が可能で、18歳から39歳まで加入できる特徴があります。

39歳までの加入により、永年利用可能です。

年会費は永年無料とはいえ、東京ディズニーリゾートのパークチケットが当たるキャンペーンなども行われています。

クレジットカード利用の特典として、Oki DokiポイントというJCB独自のポイントが貯まるのが特徴です。

Oki Dokiポイントは、JCBカードWでは、利用金額1000円ごとに2ポイント贈呈されます。

もらったポイントは、他のポイントに変換も可能なほか、商品と交換や支払いにも使えます。

Amazonやセブンイレブン、スターバックスなどの対象店舗の利用で還元率がアップするのも特徴です。

Oki Dokiランドのページを経由してお買い物をすると、最大20倍までポイントが貯まる特典なども用意されています。

利用状況などは、MyJCBアプリでいつでも確認が可能です。

よく使うお店では、無料のポイントアップ登録すると最大20倍もポイントがもらえるお得な特典も用意されているため、確認してみましょう。

特にスターバックスでの利用はポイントが効率的に貯められます。

JCB CARD W Plus Lは女性限定で特別な優待が受けられるカード

JCB CARD Wの内容をそのままに、女性向けの特典が盛りだくさんに追加されたカードです。

社会人の女性にとってはお得な特典が多数用意されており、毎月旅行代金プレゼントや、ペア映画鑑賞券がプレゼントされます。

他にも、ホテルや旅館に優待価格で提供されます。

カードの機能は、JCB CARD Wの機能をそのまま持ったカードです。

年会費も永年無料なほか、メリットがたくさん欲しいという女性向けのカードといえます。

三菱UFJカード VIASOカードはネットショッピングでポイントが貯まるカード

三菱UFJニコスが発行するVIASOカードは、年会費が永年無料でポイントも貯まりやすいカードです。

対応国際ブランドはマスターカードで、1ポイント1円から利用可能で、1000円利用で5ポイント貯まります。

ポイントをカードの支払いに使え、オートキャッシュバックされるのも特徴です。

新規入会で最大10000円キャッシュバックされる特典もあり、ETCなどを利用するとポイントが2倍になるサービスがあります。

カードのナンバーは裏面に記載されているため、周りから見られる可能性が低いというのも特徴の一つといえます。

特に高速道路をよく使う人や、楽天市場、Yahoo !ショッピングを使う方はポイントが効率的に貯められます。

三井UFJニコスの登録型のリボ払いサービス「楽Pay」を利用できます。

サンリオのキャラクターとコラボしているカードデザインもあるため、カードデザインにこだわりがある人はチェックしてみてください。

イオンカードはWAONポイントがいつでも2倍付与されるカード

イオン銀行が発行する年会費永年無料のクレジットカードは、イオンカードです。

クレジット機能にWAONの機能がついています。

対応国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBの3つです。

WAONポイントとはイオングループで使用できる電子マネーで、200円の利用ごとに1ポイントのWAONポイントの付与が受けられます。

Webでの申し込みで最短5分で即時発行され、アプリでカードを受け取りすぐに買い物で利用できます。

イオングループの対象店舗であれば、WAON POINTがいつでも2倍、毎月20日30日の「お客さま感謝デー」はお買い物代金が5%OFFと、イオンユーザーにお得なカードです。

イオングループではWAONポイントがいつでも2倍の付与を受けられます。

溜まったWAONポイントは、お買い物や支払いに使えるのはもちろん、dポイントとJALのマイルに変換が可能です。

クレジットカードの申し込みと同時に、イオン銀行の口座開設でポイントが得られます。

普段の買い物をクレジットカードで支払いたいと考えている人で、いつも買い物する場所がイオングループであるという人はポイントが効率的に貯められるカードです。

楽天カードは楽天ユーザーにメリットがありポイントを投資に活かせるカード

楽天カードが発行するクレジットカードは、楽天カードマンのCMでお馴染みで、入会時のポイントプレゼントが印象的です。

対応国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、AMEXの4つ。

楽天カードも年会費は永年無料で、100円のお買い物で1ポイント貯まります。

楽天市場で買い物をするとポイントが2倍になるため、楽天ユーザーの人にはメリットがあるカードです。

ネット不正あんしん制度や商品未着あんしん制度といったネットショッピング時のトラブルに対応した制度も導入されているため、初めてネットショッピングをしたいという人にも使い勝手が良いカードといえます。

表面がナンバーレスにデザインがリニューアルされ、カード番号と有効期限が裏面に記載されています。

カードの利用で貯まった楽天ポイントは使えるお店も多く、楽天グループの楽天モバイル、楽天トラベルなどのさまざまなサービスでも利用可能です。

楽天ポイントのアプリを利用してくじ引きなどで、コツコツと毎日少しずつポイントを増やせます。

ポイント運用、投資も可能で、放っておいても少しずつポイントが貯まっていくところも楽天カードの魅力の一つです。

SAISON CARD Digitalはポイント運用も可能な完全ナンバーレスカード

クレディセゾンが発行するSAISON CARD Digitalは、申し込み後最短5分でデジタルカードが発行され、すぐに利用できるクレジットカードです。

対応国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、AMEXの4つ。

公式スマホアプリの「セゾンPortal」でクレジットカードの情報を確認できます。

カード利用ごとにプッシュ通知によるお知らせがあり、アプリからカードの利用を停止が可能です。

発行されるカードは完全ナンバーレスで、表にも裏にもカード番号が記載されていません。

紛失時の不正利用やスキミングの心配が軽減されます。

支払い時のサインや暗証番号の入力などが不要なタッチレス決済の機能が搭載されているため、お買い物もスムーズです。

1000円利用毎に1ポイントが得られ、1ポイント5円で使えます。

セゾンポイントモールを経由しての買い物をすると最大ポイント30倍貯まるサービスもあります。

ポイント運用サービスもあり、投資信託や株式におけるポイントの運用も可能です。

ポイントの返還も可能でマイルなども含め、5種類に対応しています。

PayPayカードは全国のPayPay加盟店でポイントが使えるカード

スマホ決済でよく耳にするPayPay。

PayPay株式会社が発行するクレジットカード、「PayPayカード」があります。

対応国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBの3つ。

カードの利用で、PayPayポイントが貯まっていくため、普段からPayPayで支払いをしている人にはメリットが多いカードです。

PayPayが使えない場所でも、クレジットカードでの決済が可能で、100円の支払いでPayPayポイント1ポイントが付与されます。

貯まったポイントは全国のPayPay加盟店で利用が可能です。

カードには、カード番号やセキュリティコードの表記がないため、カード情報を盗み見される心配がありません。

Yahoo !ショッピングやLOHACOをよく利用するという方は、100円で5ポイント付与されるため、ポイントが効率的に貯められるのも特徴的です。

PayPayカードの利用で貯まったペイペイポイントは、他のポイントへ返還はできないものの、2023年現在、全国のPayPay加盟店が374万箇所もあります。

携帯をソフトバンクで契約している人は、ソフトバンクユーザーのみ使えるPayPayクーポンが発行され、最大で携帯代支払額の半額が戻ってくる特典が利用できます。

くじ引きなどでもコツコツとPayPayポイントを貯めるのも楽しめるのも特徴です。

dカードは長期ドコモユーザーは特典が得られるカード

NTTドコモが発行しているクレジットカードのdカードも永年年会費が無料で使えます。

対応国際ブランドは、VISAとMastercardです。

携帯の補償がついているのが特徴で、NTTドコモの携帯プランahamoの支払いをdカードですると1ヶ月1GBが追加されるというお得な特典もあります。

カードの利用管理は、dカードアプリで確認できるため便利です。

通常のショッピング利用で、100円ごとに1ポイント貯まり、dカードで支払いをすると、最大2ポイント還元されます。

マツモトキヨシ、ENEOS、ドトールコーヒーなど様々な場所でおトクにお買い物ができます。

交換できるポイントはありませんが、JALのマイルには変換が可能です。

Dポイント利用可能な店舗数は2022年時点で99,849店舗まで広がっているため、利用の幅は広いといえます。

携帯がDocomoユーザーの人やドコモ光回線を利用している人は、支払いでもポイントが貯まっていくためお得です。

公共料金の支払いなども一括で、さらにポイント加算も効率的になります。

3年以上docomoユーザーの人は、長期利用ありがとう特典があります。

お誕生日月にポイント還元率が上がり、長く使うほどお得にポイントを貯められるサービスです。

Amazon Prime Mastercardアマゾンプライム会員に多くポイントが貯まるカード

三井住友カードがアマゾンジャパンと連携して発行したAmazon Prime Mastercardを紹介します。

Amazonプライム会員の人にメリットのあるカードで、年会費は永年無料です。

対応国際ブランドはMastercardで、Amazonでカードを利用して買い物を買い物をすると、Amazonポイントが付与されます。

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニで利用すると、1.5倍のポイントが付くため、コンビニをたくさん利用する人にはメリットです。

貯まったポイントは他のポイントやマイルに変換はできませんが、Amazonのお買い物で使えます。

インターネットからの買い物はAmazonで買うのが多い人や、アマゾンプライム会員で定期購入をしている人にはメリットが多いカードです。

ポイント還元率が高いカードはJCB CARD W

紹介した10個のカードで1年間で月1万円を使った場合にもらえるポイントと、返還できるポイント交換先についてまとめました。

還元率が高くなるお店などもあるため、最大〜最低で貯まるポイント数を表示しています。

内容は以下の通りです。

カード名ポイント付与量(月一万円の利用で1年間でもらえるポイント)ポイント変換先
三井住友カード(NL)6,000〜600Tポイント、楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ベルメゾンポイント、Gポイント、ヨドバシゴールドポイント、PeXポイント、ジョーシンポイント、ビックポイントANAマイル
JCB CARD W1,320〜240(1ポイント5円)楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ANA SKY コイン、ベルメゾンポイント、ジョーシンポイント、ビックポイント ANA マイル JALマイル スカイマイル
JCB CARD W Plus L1,320〜240(1ポイント5円)楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ANA SKY コイン、ベルメゾンポイント、ジョーシンポイント、ビックポイント ANA マイル JALマイル スカイマイル
三菱UFJカード VIASOカード1,200〜600なし
イオンカード1,200〜600Dポイント エムアイポイント JALマイル
楽天カード3,600〜240JALマイル ANAマイル
SAISON CARD Digital240〜120(1ポイント5円)Pontaポイント、dポイント、nanacoポイント、ANA SKY コイン、ベルメゾンポイント ANAマイル JALマイル
PayPayカード6,000〜1,200なし
dカード5,400〜900JALマイル
Amazon Prime Mastercard2,400〜1,200なし

貯まったポイントを何に使うかもクレジットカードを作る上で重要です。

他のポイントに変換して買い物や旅行に使いたい人は、変換先の多いカードがメリットがあります。

カードの支払いに当てたいという人や、PayPayやAmazon、WAONなどのように会社独自のポイントをそのまま使いたいと考えている人には、ポイントの交換先が多くなくとも十分なメリットです。

楽天カード、セゾンカードは、貯まったポイントを投資にも利用できます。

投資をやってみたいという人に、メリットのあるカードです。

ポイント変換先とポイントが実際に使える店舗などにも注目して、日々の生活でお得なカードがどれなのかを検討してみましょう。

加入するカードを決めた後に気を付けるべき2点

初めてクレジットカードを作る際、条件を満たしていないことや、返済能力がないと判断されてしまったという理由からカードが作れない可能性があります。

カードを作る前にチェックしておくべき内容をみていきましょう。

加入条件を確認する

年会費が無料でも、クレジットカードには加入条件があり、年齢や収入など加入できる条件が指定されています。

以下は、紹介した10個のカードの加入条件です。

カード名加入条件
三井住友カード(NL)18歳以上 学生可
JCB CARD W18歳以上~39歳以下本人または配偶者に安定した継続的な収入がある学生可
JCB CARD W Plus L18歳以上~39歳以下女性本人または配偶者に安定した継続的な収入がある学生可
三菱UFJカード VIASOカード18歳以上本人に安定した継続的な収入がある学生可高校生を除く未成年の方は親権者の同意が必要
イオンカード18歳以上学生可
楽天カード18歳以上学生可
SAISON CARD Digital18歳以上学生可提携する金融機関に決済口座を持っているSMSが届くスマートフォンを持っている
PayPayカード18歳以上本人または配偶者に安定した継続的な収入がある学生可高校生除く満18歳~20歳未満の独身の方は親権者の同意が必要
dカード満18歳以上(高校生を除く)個人名義本人名義の口座を支払い口座として設定できる
Amazon Prime Mastercard18歳以上学生可Amazonプライム会員高校生を除く

紹介した10種のカードは、一般カードで「学生可」です。

はじめてクレジットカードを作りたいという大学生や専門学生、新社会人などでも申し込み可能なところはメリットといえます。

確認の電話には出る

申し込みをした後、カード会社によっては、確認の電話がある場合があります。

確認の電話に出ないと、審査に落ちてしまう可能性があるため、申し込み後の電話は出るように心がけましょう。

電話の内容は住所や氏名、生年月日の確認が主です。

知らない番号から電話がかかってくると電話に出ないという人の場合、スルーしてしまう可能性もあるため意識しておく必要があります。

クレジットカード申し込み後は、知らない番号でもカード会社からの確認だなという心構えをしておきましょう。

審査に通らない理由はおもに3点

クレジットカードの申し込みには審査が必須です。

審査に通らず、クレジットカードを作れない場合があります。

どのような人が審査で引っかかってしまうのか3つ紹介していきましょう。

多重申込みは審査通過を妨げる

短期間に何枚もクレジットカードを申し込むと、審査に落ちる可能性があります。

たくさんのクレジットカードを短期間で申し込む状況を「申込みブラック」とも呼ばれています。

3枚以上の申し込みは避けた方が良いでしょう。

申し込み内容に嘘を記入してバレると審査に落ちる

申し込み内容に嘘を書くのは、信用問題に値します。

年収を上乗せして書いたり、借金があるのに0円と記載してしまう行為はやめましょう。

審査時は信用情報と照らし合わせるためすぐに嘘は発覚します。

嘘の申し込み内容が、バレてしまった場合審査に落ちるだけでなく、カードを作れない可能性もあるため、正直に記載しましょう。

返済能力がないと判断された場合はカードを発行できない

クレジットカードは一般的には年収があり、勤続年数や居住年数が長い人ほど審査に通りやすいです。

年会費が無料のカードの中には、学生可とされているカードもあるため入会条件をしっかりと確認してから申し込みをしましょう。

過去に金融事故を起こしている場合審査が通らない

過去に、未納や滞納を起こした人は、クレジットカードの審査が通りません。

審査時に信用情報機関から情報を参照するため、カード会社が違うからという理由でも滞納した場合、審査が通らない可能性があります。

携帯電話の支払いなども滞納すると事故情報として報告されてしまい気をつけなければならない点です。

無収入でも家族カードは作れる

初めてのクレジットカードを作る場合、家族に安定した収入があれば、家族カードを作れます。

例えば、無収入の学生や専業主婦の場合、自身でクレジットカード申し込みをしても審査で落ちる可能性が高いです。

カードの申し込みは可能ですが、安定した収入が確認できないと、審査が通りません。

審査に通っても利用限度額が10万円〜30万円と少なく設定されます。

家族カードであれば、契約している家族と同じクレジットカードを持てるだけでなく、審査もなくクレジットカードを作れます。

家族でカードの請求が一本化されるため、家計の管理がしやすいところもメリットです。

初めてのクレジットカードはライフスタイルに合った年会費無料のカードがおすすめ

はじめてのクレジットカードを持つ人向けにおすすめの10個のカードを紹介しました。

初めて持つカードは、まず一般カードで負担の少ない年会費が永年無料のカードから作ってみてはいかがでしょうか。

年会費が永年無料のカードはたくさんあります。

ぜひ自分のライフスタイルに合ったカードを見つけてください。

クレジットカードで、買い物の幅が広がり、キャッシュレス決済の活用ができ、生活も便利になるでしょう。

ポイント還元をはじめとしたメリットをよく確認して、お気に入りの1枚を手にしてみてはいかかでしょうか。